YUKIの画像との出会い
おもむろにインスタの検索画面をスイスイ見てた日。
ランダムに並ぶ画像に、突如としてインスタ検索画面にYUKIが出てきた。
画像の投稿主は、おそらく好きなアーティスト画像を掲載する用のアカウントで、その人のいわゆる「推し」がYUKIなのだろう。
YUKIにたどり着くまで、AIがランダムに出してくる「どうせお前こんなん好きなんやろ画像」とは全く別のことを考えながら、口半開きの状態でボーッと画面をスクロールしていたので、突如としてYUKIが出てきた時は、広告に出てくるいかがわしい青年漫画と目があった時と様子が似ていた気がする。
とにかく、その画像のYUKIがだらしなく妖艶なポーズをとっていたので、反射的に”描きたいネタ”としてスクリーンショットに収めた。
YUKIの思い出話
最近艶かしい女の子を描いてなかったこともあり、すぐに描き始めた。
改めて思うのが、YUKIの体の曲線って、男女共に好きな体型な気がする。
少なくとも何度も自分は憧れてきたし、今でもなりたい体ナンバーワンはYUKIなのさ。
それプラス、自然体で十分美しいYUKIからトキメキを与えられている要因は、いつぞや前職の職場の先輩から聞いた小話の影響もあると思う。
何のラジオ番組だったかは聞きそびれたか、覚えていないのどちらかで、
YUKIがその番組にゲストとして出ていた際のアンサーが100点満点だったという話で、ラジオのパーソナリティからある質問があった。
「YUKIさんは、よくおかずにされているらしいですが、どう思われますか?」に対して、
「悪い気はしないです。むしろ光栄です。」
この話を聞いたのなんてだいぶ前なのに、今でもYUKIを見たら思い出す。
今なんて結構なお歳なはずなのに、ずっとかわいい。羨ましい。憧れる。
後から調べたら、ラジオのパーソナリテイではなくて、斉藤和義がYUKI本人の前で番組上で話されていたらしい。
動画も残っていたので、貼っておきますね。
尚更憧れるし、すげーや
この話が私がずっと抱き続ける「ホッツ」ネタな訳で、ひたすらペンを走らす。
これじゃない感のYUKIに悩む
載せるか迷ったけど、ボツ画がまず完成した。
非常にたくましい。
独特なポージングにしてもたくましいが過ぎるので、ボツ。
いったんアイパッド上のYUKIから離れて、いろんな画集や調子いい時の自身の作品を見返す。
そして完成
一から描き直して、ようやく掲載してもいいかなと思える作品になった。
テキストを曲名にしたのは、シンプルにその際に「夜が来る」を聴いていたから。
あと、完成した作風に馴染む曲だったことと、たまたま参考にしたスクショを見返したら「夜が来る」が画像投稿と共に曲が選択されていたから。
描き直してよかった。
おそらくまた数ヶ月後にAIに「どうせこんなん好きなんやろ画像」群にYUKIがポツンと掲載されて、小話を思い出しながら描いている気がする。